Liber-arium の再構築<リフレーミング>

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現役大学図書館職員の発見と共有。

【企画ログ】参加型選書企画「だれかの本棚」


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Tako.


大学図書館職員の Tako. です。

ご覧いただきありがとうございます。

 ここでは今まで行ってきた企画記録(ログ)として残します。



参加型選書企画「だれかの本棚」


方法

・利用者に、自分で決めたテーマに合わせて選書をしてもらう
・その際、自館所蔵資料かどうかは問わない
・棚をひとつ貸し出し、選者のコメントと一緒に展示する
・自館でその資料を所蔵していない場合には、ダミーブック*1を展示
・背表紙にはタイトルをテプラで貼りつける
・展示期間は一か月とする

意図

・利用者に、図書館へ愛着をもってほしい
・利用者が図書館に足を運ぶ導線をつくりたい
 →「最近はなにやってるかな~」と立ち寄るイメージ

動機

・棚が空いていたので
・また、その棚のあるフロアで本を読んでいる人をあまり見かけなかったので、導線を作りたかった

背景

・職員紹介企画「わたしたちのあたまの中」の改善版でもある
・常設展示を、職員が全部手掛けようとするとパンクする
・内容を考える部分を利用者にやってもらい、省力化する狙い

改善

・申込が少ない
・が、参加してくれた方には好評*2
・広報にもっと力を入れれば解決はするかもしれないが、ひっそりとやっている感じも気に入っている
 →「私が見つけた」「僕だけが知っている」感じ
・悩む

―――

【参考・関連】

*1:廃棄資料に専用のブックカバー(紙)を巻き付けたもの

*2:ただし母数が少ないので信頼性低